
■月刊 Boaty Field 2003年6月号
ON DECK CUISINEより
2003年5月5日発売6月号
じねんやのスタッフです
いよいよ春本番、風はなごんで、日が暖かく感じます。
天気の良い日など、もうじっとしていられない方が多いのではないでしょうか?、 僕などはまさにその典型で、暇さえあれば海図を取り出し、今度どこへ行こうか? 何を食べようか? あれだこれだ考えて楽しんでいます。
5月といえば、みんなで遊べるのが潮干狩り、せっかくボートがあるのですからこれを使わない手はありません。あらかじめ海図や仲間たちの情報を調べておきます。海底が砂地で水深1.5m、干潮時にはボートが砂に上がってしまうところを捜します。
潮干狩りの出来る季節で大潮の干潮が午前中にやってくるのは4月と5月が最多で5回、6月が4回、7月、8月は3回で、やはり4月、5月が一番適しているようです。午後には風が出ることを想定し、午前中のなるべく早い時間に干潮になる時をねらっておきます。潮がよくお天気にも恵まれたならば目的地目指してさあ出航です。
魚探でここぞという場所を見つけたらアンカーを降ろしエンジンをチルトアップし、潮が引くのを待ちます。 ボートフックで水深を確認し、膝までの深さになったらいざ出陣です。 一番元気な方から飛び込んで下さい。エッ!水が冷たいって!何を言ってるんですか、おいしいものを食べるのに多少の犠牲はつきものではないですか、でも、細心の注意を払って下さい。
ということで
今月の自然や〜じねんや〜流デッキ料理のレシピは
あさりのワイン蒸しと
スパゲッティー・ボンゴレ・ロッソ
とりあえず今日の料理に使う分だけあさりを取ります。1〜2キロも取ったら砂抜きを行います。用意した2つの大きな鍋やステンレスのバットに金網を入れて底上げし、あさりがひたひたにつかる位の海水を入れます。あさりを重ならないように敷きつめ、アルミホイール等で蓋をして一番静かなところに3時間、そーっとしておきます。
鍋に網を入れるのは吐き出した砂を再び吸わないようにするためで、蓋をして暗くするのはあさりの活性を高めるため、ひたひたになるくらいの水量は、あさりの呼吸をそこなわないようにするためです。3時間待つのは大変と思われるかもしれませんが大丈夫、おみやげ用の潮干狩りをして遊んでいれば時間はすぐに過ぎます。