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     ■月刊Boaty Field 

        2003年10月号

      ON DECK CUISINEより       

       2003年9月5日発売


          夏を取り返しに自然の中へ
         みんな驚く本格バーベキュー
 
 
   

                    自然やのスタッフです

 夏の高気圧は何処へ行ってしまったのでしょう。偏西風の流れが世界規模で変わっているとか地球温暖化の関係とかいろいろな理由があるのでしょうが、あまりにも天候が不順すぎました。野菜の高騰やお米の不作などとっても気になるところです。
 またクルージングなどせっかくの長期休暇の予定が台無しになってしまった人も多いのではないでしょうか。まだお盆だというのに気温は20度。早くも秋雨前線とも思える停滞前線が列島南岸にはりついています。まだ夏らしい夏をほんの数日しか味わってないのにちょとひどすぎると思っているのは僕だけではないと思います。
とは言ってもまだまだ夏のなごりはいっぱいあります。気の合った仲間達と 快晴をねらってもう一度夏を取り返しに自然の中へ出て行けばきっと元気がわいてきます。

  ということで今回の「じねんや流」簡単デッキ料理のレシピは
 
          夏を取り返しに自然の中へ!


      みんな驚く本格バーベキュー
 
  今回はボートから降りてみんなで炭火焼きバーベキューを行います。

              場所・装備
バーベキューコンロ、テーブル、イスなどは最近量販店などでかなり手頃な値段で手に入るようになりました。所謂バーベキュー場は網と炭の位置が悪かったり使い勝手が悪いところが結構ありますので、防波堤や桟橋で許可を取って行なうか、オートキャンプ場などにデイキャンプの予約をして装備持参で行なうと気分良く楽しめます。


                
炭にはいわゆる備長炭で代表される堅い白炭と柔らかい黒炭があります。白炭は3時間ほど燃え続きますが火付きが悪く、はぜたりして取り扱いが難しく、しかも高価です。一方黒炭は1時間程しか燃えませんが火付きが良く安価で取り扱いが簡単です。黒炭でも火が落ち着いた時、炎さえ出なければ味には変わりがありませんので野外でバーベキューをするには黒炭が向いていると思います。

             火のおこし方
バーベキューコンロに着火材を並べます。その上に炭を置きます。四方から着火マンで火をつけ団扇や小型送風機で風を下から送ります。最初のうちは炎が出て燃えますがやがて落ち着いて炎が無くなったら準備完了。遠赤外線効果でじっくりおいしく焼き上がります。30分程時間が過ぎたら少しづつしかも満遍なく炭を足していきます。

             

               料 理

バーベキューはとにかく素材が命です。デパチカやスーパー、行きつけのお店などで新鮮な物を集めましょう。
 素材の本来の味を生かすため味付けは簡素にします。良質の塩・胡椒を基本としてガーリック・しょうゆ、オリーブオイル・レモン・マスタード等で味に変化を付けていきます。
食材には決まりがありませんが参考のために僕がよく行うものをご紹介しましょう。

 まずはさざえから行きます、丸ごと乗せて、ぐつぐつ焼けてきたらしょうゆをたらします。ホタテは殻を開きオリーブオイルをたらしおろしにんにくを載せて焼きます。えびは塩を厚くふり殻ごと焼きます。 鶏手羽先は塩をふり皮目からカラッと焼きレモンを絞ります。えりんぎ、松茸は手でほぐしながら軽く焼き、しょうゆを少したらします。 骨付きソーセージは皮をカラッと焼きマスタードとケチャップで食べます、アスパラ、 ミニトマト、マッシュルームは生ベーコンを巻き串に刺して焼きます。ラムは塩胡椒し強火でサッと焼きマスタードを付けます。にんにくは房のままアルミホイールで巻きじっくり焼きます。 リブロースは用意したたれを付けながら焼きます。
串焼きおにぎりはごはんにしょうゆ・鰹節・一味唐辛子を混ぜ合わせ平串に「きりたんぽ」のように刺して用意しておいたのを焼きます。
この他にも しめじ とこぶし はまぐり トウモロコシ ジャガイモ 等食材は豊富です。いろいろ試してみてください。

さあ! 自然の中へ飛び出して、夏を取り返し、みんなで元気になりましょう。

    

         今月の料理

         みんな驚く本格バーベキュー       

用意する物 □キャンピングテーブル
      □キャンピングチェアー 
      □バーベキューコンロ  □炭 □着火材
      □送風機または団扇
      □トング(炭をつかむ) □貝剥き  
      □グラス(デュラレックス製など割れにくいもの)   
      □はし   □菜箸  □調理はさみ □軍手
      □ゴミ袋 □取り皿  □キッチンペーパー
      □アルミホイール
用意する食材(6人分)
  
   調味料  □にんにく 1株 □おろしにんにく  □レモン
        □オリーブオイル □塩 □弁当用ケチャップ
        □マスタード   □しょうゆ      □胡椒
        □唐辛子     □薄削り                                     
   食材   □ さざえ  □帆立貝   □有頭エビ  □ラム
        □骨付きソーセージ  □鶏手羽先  □生ベーコン
        □エリンギ  □松茸  □アスパラ □ミニトマト
        □マッシュルーム  □リヴロース  □ごはん
       
下ごしらえ( 当日)
 (1)焼き肉のたれを作る

 (2)串焼きおにぎりは、ごはんにしょうゆ・鰹節・一味唐辛子を
    混ぜ合わせ平串にきりたんぽのように刺す
 (3)アスパラ、 ミニトマト、マッシュルームは生ベーコンを
    巻き串に刺す

船上レシピ
  (1)さざえは、丸ごと乗せて、ぐつぐつ焼けてきたらしょうゆ
     をたらす。
  (2)ホタテは殻を開きオリーブオイルをたらしおろしにんにく
     を載せて焼く。
  (3)えびは塩を厚くふり殻ごと焼く。
  (4) 鶏手羽先は塩をふり皮目からカラッと焼きレモンを絞る。
  (5)えりんぎ、松茸は手でほぐしながら軽く焼き、しょうゆを
     少したらす。
  (6)骨付きソーセージは皮をカラッと焼きマスタードとケチャ
     ップをつける、
  (7)アスパラ、 ミニトマト、マッシュルーム、銀杏は串に刺し
     順次焼く。
  (8)ラムは塩胡椒し強火でサッと焼きマスタードを付ける。
  (9)にんにくは房のままアルミホイールで巻きじっくり焼く。
  (10) リブロースは用意したたれを付けながら焼く。
  (11)串焼きおにぎりは用意しておいたのを焼く。

 



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